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むかし僕が死んだ家

東野圭吾の「むかし僕が死んだ家」を読み終えました

幼い頃の記憶のない女性
妻となり母となった女性は娘への虐待に悩んでいた
娘への虐待が自分の過去に繋がるものがあると
前の恋人とともに、
過去に繋がる謎の家に出向く
家は電気も水道も来て無く、時間が止まったような状態
ここは、墓だった
その墓に隠されたものは、女性の過去でもあった

歪められた自分の人生
親と子、
親も子供の愛情が欲しいし
子も親の愛情は欲しい
親子に血のつながりがあればこそ、超えれるものがあるのか
血のつながりがないと、愛情は打算になるのか
人の気持ちは難しい

「むかし僕が死んだ家」からのフレーズです
「あたしは欠陥人間なのよ」
「本に書いてあることなど、単なる目安の一つにすぎない」
「恋人同士ってのは、。。自分たちと、自分たち以外の人間は違う」
「本当のものなど何もない。人間はみんな一人ぼっちだ」

最近僕が使った言葉があるなぁ
僕は僕、資質を伸ばすように生きていきたいよな

by tatsuya3d | 2008-03-15 10:30 | 東野圭吾 | Trackback | Comments(0)
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「生活」でおきる、個人的な意見、感想、出来事をつづる超個人的記録


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