太宰治の辞書
北村薫の「太宰治の辞書」を読み終えました。
こちらも出版社に務める『私』
本にまつわる謎がつながっていく
ちょっとこ難しい感じで、
掲載の作品を読んでないと、
内容を咀嚼できなくて
軽快ではないのだけど
作家たちの立ち位置がわかるような感じになった。
謎のつながりが、すっきりしないのが残念
「太宰治の辞書」からのフレーズです。
「起こったことをだけを書き、起こらなかったことを書かなければ、それは<歴史>になってしまう。」
「太宰が書いているのは小説です。事実を書くものではない。真実を書くものです。」
こちらも出版社に務める『私』
本にまつわる謎がつながっていく
ちょっとこ難しい感じで、
掲載の作品を読んでないと、
内容を咀嚼できなくて
軽快ではないのだけど
作家たちの立ち位置がわかるような感じになった。
謎のつながりが、すっきりしないのが残念
「太宰治の辞書」からのフレーズです。
「起こったことをだけを書き、起こらなかったことを書かなければ、それは<歴史>になってしまう。」
「太宰が書いているのは小説です。事実を書くものではない。真実を書くものです。」
by tatsuya3d
| 2016-02-13 15:59
| 北村薫
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