夜の底は柔らかな幻(上下)

恩田陸の「夜の底は柔らかな幻」を読み終えました

途鎖(とさ)の国、日本から独立した国
色と呼ぶ、異能の力を有するものが多く住む国
異能の力を持つものを在色者と呼んでいる
途鎖は、在色者には生きにくい国で、入国に際して厳しい管理がされている
法を犯して密入国する者にも厳しい。
在色者の一人 実邦(みくに)が、
列車で途鎖に帰るところから物語は始まる
途鎖との国境近くで、列車内での入国審査
ここで、物語は動く
幼い男の子が、異能の力を発動してしまい
祖父とともに列車を脱出
この騒動のため、途鎖の駅で、
実邦は、過去の因縁を持つ男性 葛城と出会う
出だしから、登場人物が、様々絡んでくる
それにしても、伊予、大歩危小歩危といった四国の地名をあからさまに出している
できれば、このへんの地名も当て字にすれば良かったのに

異能の力を持つ者どうしの戦い
親子
夫婦
幼馴染
師弟

締めで登場人物の大半は、端折られて
締め切れず、うやむやで歯切れが悪いのが残念

「夜の底は柔らかな幻(上)」からのフレースです
「殺気は殺気を呼ぶだけ」

「夜の底は柔らかな幻(下)」からのフレースです
「理解したいという欲望は、不幸だな」
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by tatsuya3d | 2013-06-08 09:37 | 恩田陸 | Trackback | Comments(1)
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Commented by 藍色 at 2015-10-13 13:28 x
上巻は、あっという間に読み切りました。
面白かったですけど、下巻になって
最後ちょっと慌しく終わった感じが残念です。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
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「生活」でおきる、個人的な意見、感想、出来事をつづる超個人的記録


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