ばんば憑き

宮部みゆきの「ばんば憑き」を読み終えました

妖かしの物語
短篇集6編
坊主の壺
お文の影
博打眼
討債鬼
ばんば憑き
野槌の墓

「ぼんくら」「日暮し」の平四郎、弓之助、佐吉、は出てこないけど
おでこと、政五郎が関わる物語「お文の影」

「おそろし」「あんじゅう」の三島屋変調百物語事始の主人公おちかは出てこないけど
おちかに出会う前の青野利一郎と坊主の行然坊の物語の「討債鬼」

チョット不可思議な話を、うまくまとめるのが上手だな
ほろっとさせる部分が心優しい気持ちにさせる

題名の「ばんば憑き」は、しんみりとして切ない話だ
若気の至り、二重に重荷を背負う人生だったのかもしれないな

登場時人物は違えども、読む気にさせてくれるところがいいな

「ばんば憑き」からのフレーズです
「人の欲にはきりがありません」
「加奈を質にとってはいないが、加奈の信頼を質にとってるじゃないか」
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by tatsuya3d | 2011-08-27 22:16 | 宮部みゆき | Trackback | Comments(0)
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「生活」でおきる、個人的な意見、感想、出来事をつづる超個人的記録


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