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覆面作家は二人いる

北村薫の「覆面作家は二人いる」を読み終えました

面白い、スゴク楽しい
1日かけずに読んだ。
千秋さん、面白い。こういう女性がいると楽しいだろうな

このシリーズが好きなっちゃった

短編集で、3編
覆面作家のクリスマス
眠る覆面作家
覆面作家は二人いる

投稿された小説
その作家がやがてペンネーム「覆面作家」
美貌、令嬢のお嬢さんがその人 千秋さん
千秋さんは、
屋敷の中では令嬢たる振る舞い
家の外では、活発な女性
2面性がって、そこも楽しい

主人公の編集者、岡部良介は、
双子で、兄が警視庁の刑事で、優介
優良可という名前も、味がある
この2面性と、千秋さんの2面性が、また合う

良介の先輩
素敵な女性で、左近雪絵先輩
彼女は、やがて、米国転勤

ストーリーは、「私」シリーズと同じ感じで
良介が話す不思議な出来事を
千秋さんが、聞いただけで謎を解き
その謎を、行動で実証する
実証するところが、「私」シリーズと違う
ややドタバタだけど、そこが面白いな

「覆面作家は二人いる」からのフレーズです
「いろんな人達がその哀しさに立ち向かっている」

by tatsuya3d | 2010-05-08 15:05 | 北村薫 | Trackback | Comments(0)
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「生活」でおきる、個人的な意見、感想、出来事をつづる超個人的記録


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