凍える牙
乃南アサさんの「凍える牙」を読み終えました
面白い、直木賞作品だけのことはあるなぁ
前の2冊を違って
それぞれの立場からの心理的描写も良いし
一つのことに対して、複数の角度から語られることも良い
ストーリーの展開もスムース
音道貴子刑事のシリーズは期待できそうだな
知性と威厳
愛情と信頼
愛するものを守ることは、敵対するものを排除すること
そのことにより、愛するものを失って行く
オオカミ犬かぁ
孤高の生き物としての描写
そう言う犬に、認められてみたいな
「凍える牙」からのフレーズです
「思い出したくもない風景ばかりを、自分のうちにため込むのが人生だというのか」
面白い、直木賞作品だけのことはあるなぁ
前の2冊を違って
それぞれの立場からの心理的描写も良いし
一つのことに対して、複数の角度から語られることも良い
ストーリーの展開もスムース
音道貴子刑事のシリーズは期待できそうだな
知性と威厳
愛情と信頼
愛するものを守ることは、敵対するものを排除すること
そのことにより、愛するものを失って行く
オオカミ犬かぁ
孤高の生き物としての描写
そう言う犬に、認められてみたいな
「凍える牙」からのフレーズです
「思い出したくもない風景ばかりを、自分のうちにため込むのが人生だというのか」
by tatsuya3d
| 2009-11-21 12:03
| 乃南アサ
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