こいしり

畠中恵の「こいしり」を読み終えました

まんまのことの続き
町名主の長男 麻之助と
親友 清十郎、吉五郎
と妻になったお寿ず
町の相談事を寄せられ,解決して行く名主の仕事
遊び人と言われながらも
関わったからにはすっきり解決したい麻之助
親友、妻を道連れに、事の次第を解いて行く

ほんわかとした物語が進んで行く

子猫3匹
貰い手がつかないと相談事が持ち寄せられる
町に猫に絡んだ悪い噂が原因
噂のもとをたどって行くと。。。
結局,子猫は3親友で仲良く飼うことに

吉五郎は、親友二人に大感謝
麻之助も清十郎も、何のことやら分からない
その時、吉五郎は誰と居たのやら

自分の思いと裏腹に、物事が進んで行く
なんとかしたいと
ふとした出来心が
麻之助を悩ますことに
妻のお寿ずの関わりのものと
幼なじみで、清十郎の継母のお由の関わりのもの
から,互いに同じ相談事が
どちらにも加担できない麻之助。。

真面目に生きてきただけの大店の店主
余命が無いと言われて気づいた
金を持っている不幸

想いを残して、懸想文だけが残る
勘違いから、お寿ずは,三行半を。。
懸想は、悲しい男の想いの発露

まだまだ、続編が期待できるなぁ

「こいしり」からのフレーズです
「亭主の自信って,当てにならないな」
「己の方は忘れてしまっても、男は女に、覚えていてもらいたい」
「後悔は、齢を重ねる内に数多積み重なる。」

男は、まあ、上辺だけかな
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by tatsuya3d | 2009-08-05 21:25 | 畠中恵 | Trackback(1) | Comments(1)
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Tracked from 粋な提案 at 2010-10-26 16:59
タイトル : こいしり 畠中恵
「あのね、この子猫達、化けるんですって」お気楽跡取り息子・麻之助に託された三匹の子猫。巷に流れる化け猫の噂は、じつは怪しい江戸の錬金術へとつながっていた!?町名主名代ぶりも板につき、絶妙の玄関捌きぎ..... more
Commented by 藍色 at 2010-10-26 17:01 x
こんにちは。同じ本の感想記事を
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