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リカーシブル

米澤穂信の「リカーシブル」を読み終えました。

中盤まで、非常に読みづらくて
あまりにも、テンポが悪いし
どうでも良いような事柄がだらだらと書き連れているようで
どういう話の展開かと、辛抱強く読む感じ
中盤というかほぼ終盤近くに、急展開があって
そういう結末?ッて感じ
うーん、少し物足りない。

父の不祥事で、
ママ、ヨシエと
弟、サトルと
主人公、ハルカ
は、ママが前住んでいた坂牧市に引っ越し、
ハルカは、新中学1年の新たな生活を始める
サトルは、この街での出来事に敏感
坂牧市の常井では、古くからの習わしがあって
サトルの記憶と妙に繋がていく
その習わし(タマナヒメ)と
ハルカのクラスメート、リンカ
社会科の教師、三浦
が絡んでくる
結局は、姉弟愛へと。。。

うーん、判らない。。

「リカーシブル」からの気に入ったフレーズはなし。

by tatsuya3d | 2014-03-23 10:14 | 米澤穂信 | Trackback | Comments(1)
Commented by 藍色 at 2015-07-03 14:01 x
読みにくかったのですが最後まで読めました。
主人公が辛い境遇のなかで、健気に生きていることには胸が詰まる思いでした。
読後感は良かったです。

トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
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「生活」でおきる、個人的な意見、感想、出来事をつづる超個人的記録


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